逆流性食道炎の治療3回目(整体)
逆流性食道炎の治療3回目の記録
逆流性食道炎と診断され、ネットで評判の良い整体に行き、治療してもらっています。
●今回の体の状態
先生「肩のあたりの筋肉の動きやリンパの流れが悪くもちっとしてる。」自分で触ってももちっとしているかはわからないですが、先生はわかるそうです。
ーー今回の治療ーー
・リンパの流れをよくするマッサージ
・横隔膜の動きをよくする鍼灸治療
ーー今回教えてもらったことーー
●早食いをやめる
正しい食事習慣を身につけることが大事とのこと。
これまでは、朝ごはんも10分で済ませてしまうぐらいの早食いだったので、まずは早食いを改善しましょう、とのこと。
ポイント
①いつもの半分の量を口に入れる
一口が大きいと早食いになってしまうからです。
②一口につき30回噛む
30回数えてみると意外と大変なのですが
習慣化するまで頑張ってみようと思います。
●起床2、3時間後に朝食をとる
朝食は朝起きてから2,3時間後に食べる
朝起きてからはまだ内臓が動いていない状態です。そのため、起床直後にたくさん食べると、負担がかかってしまいます。
そもそも、1日3回ご飯を食べることを提唱したのはエジソンです。エジソンはトースターを開発し、トースターを買ってもらうために朝ごはんを提唱したという説があります。起床直後に食事を無理に取る必要はないとのことでした。
*起床直後に食事を取る必要がある人は、朝食は量を少なくしたり、消化のよいものを食べるとよいでしょう。
●呼吸の浅さを改善する
逆流性食道炎がある人には、呼吸が浅い、という特徴があるそうです。呼吸が浅くなる理由の一つは、背骨とその近くの筋肉が硬直していることです。
呼吸を深くし、横隔膜の動きをよくするための呼吸法は以下です。
1.背中を曲げて息を吐く
2.背中をできるだけ曲げたまま、胸を張らずに息を吸う。胸ではなく下腹に空気をいれて膨らませる。
5秒かけて1と2の呼吸を繰り返します。
最初は力が入ってしまうのですが、だんだん体の力を抜いて呼吸できるようになるまで頑張りましょう、とのことでした。
●亜鉛を毎日朝晩摂取する
夜ご飯は少なめで朝まで空腹。消化器への負担は少ないはずなのに調子が悪い場合は、亜鉛不足の可能性の人が多いとのこと。私は最初の検診の時に、体の反応をみて、亜鉛不足を指摘されました。
ーーこれまででわかった逆流性食道炎の人の特徴ーー
1.頸椎がかたい(首の後ろの骨)
2.呼吸が浅い
3.栄養不足(亜鉛など)
毎回生活習慣の改善方法を細かく教えてもらえるのでとてもありがたいです。これまで生活習慣を少しずつ変えた結果、2回目の治療の翌日から、食べた後の口酸がほとんどなくなりました。これからも治療は続けようと思います。