【減塩食】マカロニグラタン(塩分約0.5g)
ほうれん草のマカロニグラタンを作りました。
塩分は0.5g。パセリやブラックペッパーなどを使うことで少ない塩分を補うことができます。
所要時間 30分
材料(2人分)
<具材>
マカロニ 60g (塩分0.01g/人)
鶏肉 120g
玉ねぎ 1/2個
ほうれん草 2束
とろけるスライスチーズ 1枚(塩分0.15g/人)
無調整豆乳 200ml(塩分微量)
小麦粉 大さじ1(塩分微量)
パン粉 大さじ1(塩分微量)
<調味料>
胡椒 お好み
パセリやバジル お好み
コンソメ 小さじ1.5(塩分0.2g/人)
粉チーズ 小さじ1/2=2.5g (塩分0.13g/人)
作り方
1.玉ねぎ・ほうれん草を水で洗い、食べやすい大きさに切る。鶏肉も食べやすい大きさに切る
2.マカロニを茹でる(減塩のため塩を入れない)
3.フライパンに鶏肉・玉ねぎ・しめじを中火で焼き、しんなりしたら火を止めて小麦粉を入れて混ぜる
4.豆乳・小麦粉・コンソメ・茹でたマカロニ・ほうれん草を入れて弱火で焼く
5.とろみがついたらグラタン皿へ
6.パセリやバジルをのせて完成
塩分控えめなのに、チーズやパセリの味が効いて好評でした!
よければお試しください(^^)
【減塩食】わかめとトマトとオクラの和え物(塩分0.2g)
わかめとトマトとオクラのマヨネーズの和え物を作りました。和え物は醤油味が多いですが、マヨネーズを使うことで塩分控えめに作れました。
所要時間 10分
材料(1人分)
<具材>
わかめ 適量
トマト 1/4個
オクラ2本
<調味料>
マヨネーズ 小さじ1 (塩分0.07g/人)
マスタード 小さじ1/4 (塩分0.04g/人)
ポン酢 少々(塩分0.08g/人)
白ごま 小さじ1
作り方
1.わかめを水かお湯でもどす。トマトは角切りにする。オクラは茹でて食べやすい大きさに切る。
2.1と調味料を全て混ぜる。白ごまは手ですりつぶしながら入れる。
よければお試しください(^^)
【減塩食事】酢を使ったゴーヤチャンプル(塩分0.25g)
減塩ゴーヤチャンプルを作りました。
酢と煮干し(いりこ)の粉がポイントで、塩分が少なくても美味しく食べれます。
所要時間 30分
材料(2人分)
<具材>
豚こま切れ肉 150g
ゴーヤ 1/2本
玉ねぎ 1/4個
人参 1/2本
木綿豆腐 200g
溶き卵 2個分
<調味料>
酢 小さじ1
減塩醤油 小さじ1 (塩分0.25g/人)
みりん 小さじ1
ごま油 小さじ1
煮干しの粉 小さじ1
しょうがのすりおろし 小さじ1/2かけ
作り方
1.ゴーヤはわたをとって薄さ0.5cm程度に薄切り。
苦味を抜くために砂糖小さじ1をまぶし10分馴染ませる。(普通なら塩を使いますが減塩食なので砂糖のみにしむした。)
玉ねぎは1cmの厚さに切る。人参は細切り。
生姜はすりおろしておく。
2.一つのフライパンで豚肉を焼く。焼けたら取り出す。同じフライパンに、木綿豆腐をちぎりながら入れて表面に焦げ目がつくまで焼く。
同時に別のフライパンで、玉ねぎ、ゴーヤ、人参に火を通す。(油控えめにしたいため全て油を使わず大さじ1ほどの水を加えて、蓋をして蒸す)
3.2の全ての材料を合わせて、溶き卵を入れてフライパンで混ぜる。
3.2に酢・みりん・醤油・煮干しの粉・すりおろし生姜を混ぜてなじませる。なじんだら、ごま油を入れて混ぜる。
塩分を控えるため、煮干しやごま油、生姜でコクを出すようにしました。
よければお試しください(^^)
【減塩食事】アボカドエッグのチーズトースト(塩分1.1g)
アボカドエッグのチーズトースト作りました。
塩分は1.1gですが、アボカドと卵、チーズとマスタードで濃厚な味わい。朝しっかり食べたい時におすすめです(^^)
所要時間 15分(ゆで卵を前日に準備した場合)
材料(1人分)
<具材>
ライ麦パン6枚切 1枚 (塩分0.25g)
アボカド 1/4個
茹で卵 1/2個
ミニトマト 2個
スライスチーズ 1/2枚 (塩分0.25g)
バジル 1-2枚
<調味料>
マスタード 少々 (塩分0.1g)
マヨネーズ 小さじ1.5 (塩分0.5g)
胡椒 お好み
いつもなら塩をひとふりするところですが、塩ひとふり塩分0.5-0.6gもあるのでやめておきました。
作り方
1.ゆで卵を作っておく(前日に作ってしまうと楽です)
2.アボカドを2cm角ぐらいに切る、ミニトマトはくし切りで4等分にする、ゆで卵の白身を細かく切る
3.アボカド、茹で卵をマッシャー(なければめん棒)で細かくつぶす
4.3に調味料を全て入れて混ぜる
5.ライ麦パンに4とスライスチーズをのせてトースターで焼く
6.ミニトマトとバジルを盛り付けて完成
塩分控えめなのに、味も濃く感じて好評でした!
よければお試しください(^^)
【心筋梗塞・狭心症】減塩生活におすすめのアプリ
心筋梗塞の手術を受け入院。
退院2日目になりました。
入院中は食事の心配がなかったのですが、退院してからは徹底した塩分・脂質・糖分のコントロールが必要です。
塩分を控えめの料理を作っていましたが、1日塩分6gの食事というのは意外と難しい!
少しでも気を抜いてしまうと1食2gはすぐに超えてしまいます。
「心筋梗塞予防のための、管理栄養士おすすめ献立」がネットに載っていたので
栄養計算アプリFincで計算してみたら
塩分過剰・脂質過剰・ビタミンミネラル不足といった結果になりました。
3食毎回計算して献立を考えるのも大変だし、どうしようか困っていた時に見つけたのが「おいしい健康」アプリ。
おいしい健康アプリは、心筋梗塞・糖尿病・高血圧・脂質異常症・メタボなどの食事コントロールが必要な方向けのサービス。管理栄養士監修で、全てのレシピに塩分・カロリーが表示されるアプリ。
2013年にクックパッドから生まれたサービスのようです。
嬉しいポイント
・狭心症・心筋梗塞、糖尿病など持病を最初に設定。持病に合わせた献立が表示される
・全てのレシピに「塩分○g」と表示されるので計算しやすい
・料理の腕前(初級・中級・上級)に合わせたレシピが表示される
・自分では思いつかない美味しそうなレシピがたくさん載ってる
2週間は無料期間なので試しに使ってみようと思います。
ひょうそが治るまで大変だった2週間
指の先が腫れて痛い!そんな方はひょうそかもしれません。
私も2度なったことがありますが
1度目は数日で治り、2度目は何度もお医者さんに通って2週間かけて治しました。
2回目はあまりに長引いて治るのか不安だったので、そんな方に向けてこの記事を書くことにしました。
ひょう疽の原因
菌が指の中に入り込み腫れます。通常、ささくれができてもひょう疽になることは稀ですが、疲れていて免疫力が下がったりするとひょう疽になりやすくなります。
私も2度目は仕事で疲れていて免疫力が下がっていたのでなかなか治らなかったと考えています。
<ひょう疽にならないため
または悪化しないためにできること>
・よく寝て食べて休んで免疫力を下げない
・早めに病院に行って抗生剤で治す
<ひょう疽の発症から治るまでの流れ>
1日目〜4日目
腫れているものの痛みはさほど気にならない。
今思えばこの時に病院に行って抗生剤をもらっておけば、あとがもっと楽だったかも。
痛みと腫れが強くなってきたときは、膿をだせば楽になるだろうと思い、針をさしてみた。ただ膿は溜まっていなかったらしく、ただただ痛かっただけ。
5日目
だんだん痛みと腫れが強くなり皮膚科へ。
菌をおさえる、抗生剤をもらう。『後日、膿が溜まってきたら薬があってないかもしれないので再度来院するように』と言われる。
9日目
抗生剤を飲むものの腫れと痛みの程度は強いままなので、再度皮膚科へ。膿がたまっていないか確認するためにも切開することになる。
小さく浅い切開なので痛くないと言われたが、とにかく麻酔の注射が痛かった。
結局膿は溜まっていなかったので、別の抗生剤をもらって菌をたたくことになる。
病院をでてからは切開の部分が半日ほどジンジン痛かった。大事な用事を入れてなくてよかった...。
10日目
抗生剤を飲んだ翌日から下痢が何度もでる。腸にいる善玉菌まで殺してしまい下痢になるらしい。皮膚科に連絡すると、『すぐに抗生剤を変えると耐性ができてしまう。整腸剤(ミヤBM錠)をだすので、いまの抗生剤を続けてください。』と言われる。先生の言う通り抗生剤を続ける。
11日目
整腸剤を飲んでも下痢が止まらない。夕方寒気がしたあとに、38度近くまで急激に熱が上がり倦怠感も強くなる。
皮膚科に連絡すると、熱の症状は薬の副作用ではないので内科に行くように言われる。
内科に行くと『下痢をなんどもしたせいで腸が過敏になり発熱した恐れがある』とのこと。発熱は一過性のものだったようで、発熱から2時間後には36度台まで下がっていた。
『そもそも、下痢がでた時点で抗生剤はやめなければならなかった。いくら整腸剤を飲んでも抗生剤をやめない限り治らない。まずは抗生剤をやめて、腸を休めるために今日と明日は絶食』と言われる。下痢をしながら薬を飲む必要はなかったんだとこの時に知る。
12日目
絶食していたので下痢は1-2度のみ。脱水にならないよう電解質500mlを含む水分2リットルをとる。
皮膚科に行くと、『新しい抗生剤を飲むのは、腸の状態が悪い時にはリスキーなので、一度抗生剤なしで様子を見ましょう。また腫れてきたら、2,3日後なら腸の状態も良くなっているので抗生剤を再度始めましょう』とのこと。
13日目
少しだけ痛みと腫れがおさまる。
腫れがおさまった分、余った皮膚が水膨れのようになってはがれはじめる。
14日目
腫れがほぼなくなる。余った皮膚がはがれる。
結局膿は一度もでていない。
熱や痛み、腫れがあって大変だったが、これまでのことが嘘だったかのように、最後の2日間で急に治った。
<まとめ>
ひょう疽は、薬を飲まなくても数日で勝手に治ることもあれば、薬でもなかなか治らず長引くことがあります。
早く治すためには、早めに皮膚科で抗生剤をもらうのが良いと思います。